僕が就活して思ったこと。
おはようございます!
イージーです!
卒業式を終えて、これからは本格的に自分1人の戦いになったわけです。
そんな僕に昨日一件の相談メールが届きました。
なんかの縁なのか、僕の出身高校が一緒で、就職した会社も一緒な後輩が去年の僕が通っていた専門学校に通い始めたんですよ。
そして後輩君は僕がその学校に通っていたことを知らないで選んだみたい。
面白いこともあるもんですよね(笑)
それで、その相談というのは他でもないその後輩君からでした。
「先輩。就活が辛いです。どうすればいいですか?」
おい!
まだ始まったばかりだぞ!?
というのが僕の本音でしたが、でも気持ちはわかります。
一度就職、ましてや高卒の就活とは訳が違います。
その後輩君も僕と同じで高卒就職組なのである程度の成績と人見知りしなければ学校のブランドでどうとでもなったからです。
ですが、大学、専門学校の就活は自分で選び自分でアポを取り、そこで精一杯の自己アピールをし、そこで勝ち残った一握りの人間が自分の希望する職業、企業に就職できるのです。
そして、訳あり年齢高め学生が陥りやすいのが、『ベンチャー地獄』です。
ベンチャー地獄って何?
それはですね。
ベンチャーの社長さんは、夢を多く語ります。
なん年後にはこうなってる。
ここをこう拡大し、これだけの利益を上げる。
人間は誰しもカッコつけたいと思う生き物です。
そして、それは伝染してしまうんです。
その会社を落とされたとしても、その後受ける会社がベンチャー企業だった場合、良いところだけをピックアップしてしまい、大手よりもいいんじゃないか?
という錯覚に陥ります。
そんな訳ないじゃないですか(笑)
ベンチャーは駆け出しの状態。
その会社がその時代にあったビジネスモデルなのか、ニーズがあるのかなど本格的に受ける前にしっかりと確認しておくことが大切です。
全てのベンチャーが悪いわけではありませんけどね。
ゆーてしまえば僕もベンチャーなわけですし。
ベンチャー地獄に入ってしまうと、言動も夢見がちで、生意気に見られやすいので、ベンチャーを受けてもいいですが、飲まれ過ぎないように。
会社選びは慎重に、そして、すぐ転職できると思って受けると、受かったとしても本気でできません。
企業は3年以上いないと、その企業の特色、その業界のことを把握できません。
1番大切なのは、自分が本気になれる職場かどうか。
これを忘れなければどの会社に就職しても大丈夫です!
後輩君には伝えましたが、根気よく、自己分析と、企業研究をすればなんとかなる!
以上!
今日の良き日を!