taka6021のブログ

腕時計に特化した専門知識と、持ち前の霊感を生かし、面白おかしいイージーの日常を書いていきます!

SEIKO 20年の至高!

 

こんばんは!

 

イージーです!

 

今日ふと思ったんですけど、痩せなきゃなって!

 

僕身長低いんですけど、その割には、体重結構あるんですよね〜

 

なんで、今日の朝ごはんとか超ヘルシーにしたんですよ。

 

茹で野菜に、鶏肉と人参の南蛮漬けと麦ご飯とか女子か!(笑)

 

まあ、僕だけじゃなくて彼女もダイエットしてるので全部彼女の影響なんですがね、、、

 

さて、今日は、SEIKO 20年の至高ということで、SEIKOが20年かかってやっと完成させた、『スプリングドライブ』ついて紹介していこうと思います!

 

スプリングドライブとは、機械式と、水晶式(クオーツ)のハイブリットモデルで、機械式の原動力である、振動を水晶にに伝達して、動力に変えるという複雑機構です。

 

何が他の機械式、クオーツと違うかというと、まず時間のズレが極端に軽減されます。

 

機械式にもかかわらず、月差15秒という脅威の制度をほこっています。

 

次に、電池も充電池も搭載捨てないので電池交換もなく、メンテナンスが本当に楽!

 

そして、安定した精度を実現する独自の調速機構「トライシンクロレギュレーター」は、秒針の正確な動きとともに、自然でなめらかな針の動きを生み出しています。

 

これは、SEIKOが、世界でも稀な、自社でムーブメントからケースまで自社で制作するマニファクチュールだからこそ、できた偉業だと思います!

 

現代の私たちの生活パターンは、週休二日制が一般的です。


したがって週末の二日間に時計を外しておいても月曜日、再び使う時には確実に動き続けている“72時間のパワーリザーブ”を実現することは、開発開始当初からの目標でした。

 

単純に腕時計のサイズを大きくすれば持続時間を長くできます。


しかしながら日常使い続けていただくための適正なサイズ感も必要です。


結果、時計のサイズをそのままに72時間のパワーリザーブを実現するためには、エネルギーを徹底して省力化することに重きを向けたそうです。

 

それには、香箱から動力を伝える輪列部の機械損失の低減が必要でした。そして
「歯車の磨きと歯車軸部のコーティング技術」「超低電力駆動IC」「トライシンクロレギュレーターを支えるコイルの巻線技術」が、パワーリザーブ72時間を実現させました。

 

これらの技術は、長い年月をかけてクオーツ機構を追求し、同時に機械式時計の技能をも培ってきたSEIKOだからこそ実現し得た独創的な工夫であり、この難題を解決する大きな原動力になったとされています。

 

SEIKOってやっぱりすごいですね!

 

ではこの辺で!

 

明日の良き日を!