taka6021のブログ

腕時計に特化した専門知識と、持ち前の霊感を生かし、面白おかしいイージーの日常を書いていきます!

日本の時計たち!Part2

こんばんは!
 
イージーです!
 
うちの彼女が今日病院に会社帰り行ってきたようです。
 
辛そうだったので、僕が薬をもらいに行ったんですけど、薬の量が半端ない!
一回に飲む量が10錠くらいなんですよ!?
 
アレルギーがあるからそれを抑える薬もあるため、風邪と相まって多くなったようです。
皆さんも体調管理万全に!
 
さて、今日は昨日に引き続き、日本の時計たちということで、世界最薄のGPS時計で有名なCITIZENの紹介です!
 

明治後半から大正にかけて、日本でようやく近代時計産業が芽生え始めた頃、時計金属商・山﨑龜吉氏は「懐中時計を国産化したい」という決意を胸に、1918年(大正7年)シチズン時計の前身である尚工舎時計研究所を設立しました。

 

そして、彼岸の懐中時計の販売までこぎつけた後、今度は、腕時計の販売に目を向け始めました。

 

腕時計が機械式からクオーツ式への転換する過渡期、シチズン独自のレゾナント・モーターを採用した本格的クオーツ式ウオッチを発売開始。

 

1976年には、文字板上に配置した太陽電池によって、光エネルギーを電気エネルギーに変換する仕組みを開発。シチズンの基幹技術、エコ・ドライブの原点が生まれました。

 

そして、僕が生まれた年でもある、1993年には、世界初となる、日・独・英の標準電波に対応した電波時計をリリース。文字板の中央にアンテナを配した斬新なデザインで注目を集めました。

 

2007年に、商号をシチズンホールディングス株式会社に変更。

 

2011年には、またまた世界初となる人工衛星から時刻情報を受信する光発電時計 「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」発売して世界の注目を集めました!

 

ムーブメントに内蔵されたアンテナが、人工衛星から送信される時刻情報を受信。その受信情報に基づき時刻、カレンダーの自動修正を行います。

 

今までは室内での電波受信ができなかった時計の常識を覆す発表でした。

 

そして去年、シチズンは薄さ1.00mmのムーブメントを搭載し、ケース厚は2.98mmを実現した世界最薄のアナログ式光発電時計を発売しました。

 

このような攻めの姿勢を崩さないCITIZEN。リスペクトですね!

 

さて今日はこの辺で!

 

今日の良き日を!